「何回挑戦してもダイエットが絶対に続かない.…..」
「どうしてこんなにダメなにんげんなんだろう」
そう思ってしまうことありませんか?
ダイエットに挑戦したことがある女性の多くが経験していることだと思います。
でも、なぜ続けられないのかを真剣に考えたことはありますか?
実はダイエットを続けられないのにはきちんと理由があるんです!もちろん解決策もあります!
今回はそんなダイエットが続かない理由と解決策について詳しく解説していきます!
目次
どうしてもダイエットが続かない人にありがちな6つの特徴

飽きっぽい
あかん。ダイエットに飽きた。ハマってる時は節制もそれほど苦ではないけど突然興味失ってどうでもいいや〜ってなる。継続って難しい。
— さんかく (@triangle_8791) February 5, 2020

飽きっぽい人はダイエットが大変かもしれません。
そもそもダイエットにおいて最も大事なのは継続です。それが出来ないのは結構致命的.…..。
せっかく一時的に痩せても、元通りの生活に戻ってしまえばあっという間にリバウンドしてしまいます。
そうなってしまえばすべての努力が水の泡です。そんなの悲しくないですか?
でも大丈夫!解決する方法はあります。
それは「ダイエット法をたくさん考えておくこと」です!

とてもシンプルな考えですよね。でもこれがかなり効果的なんです。
どうせ飽きてしまうなら、継続できない事を責めるよりもきっぱりと諦めて違う方法に移行したほうが長く続くし、ストレスも減ります。
性格を直すのはなかなか大変ですが、うまく付き合うのは意外と簡単です。
自分飽きっぽいなと思う人は試してみる価値ありです!
面倒くさがり
痩せよ痩せよって思っていつもダイエット失敗するんだよ。
運動ってめんどくさいですね。今回は成功させるよ。— 虚無空間@病み垢 (@Kyomu__1078) February 7, 2020

普段出来てることも面倒くさくなっちゃうのに、ダイエットなんて特にだよね。
そもそも面倒くさいことが好きな人はいませんよね。
きっとダイエットを継続できている人も面倒くさいことは嫌いなはず……。
では、なぜ継続できる人がいるのでしょうか?
それは習慣化が出来ているから。
まずは「筋トレ1分」や「階段を使う」など、ほんの少しでも良いので習慣化を目標に頑張ってみてください。
いつの間にか、それが生活の一部になっているはずです!
漠然としている
https://twitter.com/erousausa/status/1143751248274788352
「ダイエットしよう!」「痩せたい!」
残念ながら、それだけで痩せられるほど人は強くありません。

先ほども言いましたが、人は面倒くさがりなんです。
気を抜くとすぐ楽をしようとします。
それでも頑張るためには、かなり具体的な目標や計画が必要になります。
漠然と痩せたいなと思っている人は、
- なぜ痩せたいのか
- いつまでにどれくらい痩せたいのか
- 痩せるために何をするのか
これをしっかりと決めてからダイエットするようにしましょう!
セルフイメージが低い
https://twitter.com/lt_yco/status/959764088019591169
「どうせ自分なんて……。」
そう考えてしまうのもダイエット出来ない人に多い特徴です。
これは成功体験の少なさに起因します。
いつも失敗ばかりで全然成功しなければ自信も無くなってしまいますよね。
そんな人はなるべくたくさん成功体験をすることが必要です。
まずはとても小さな目標を達成してみましょう。
例えば、「炭酸飲料だけは我慢する」「ご飯は30回噛んで食べる」など何でもよいです。
小さな成功体験の積み重ねがきっと自信につながるはずです!
目標が高すぎる
9月にダイエット始めてわかったことは目標が高すぎるとあまり変わらない体重に悲しくなるということ!
もっと細かく段階踏んで行こうと思う!!
70キロの人が5キロ痩せるのと50キロの人が5キロ痩せるのって中身が全然違うよね!!お互い自分の嫌な箇所削っていこう!!!!
みんな頑張ろうね!!!
— ダイアナ (@LhhhP6gahua) September 30, 2019

それでついつい目標を高くしちゃうこと良くあるな~。
目標を立てている時のやる気は正直当てにしない方がよいです。
おそらくそこがやる気のピークになる人が多いはずなので。
目標はやる気のピークに合わせるのではなく「どんなにやる気がない時でもこれなら出来る」と思えるものにしましょう。
そうすることで失敗体験をするリスクを減らし、成功体験をする可能性が上げることが出来ます。
せっかく目標を立てるなら実現できるものにしましょう。
そっちの方が楽しくダイエットできるはずです!
完璧主義
マルドナさん生理でダイエットを挫折したことが何度もあるから 今回は生理が来ても頑張って動かそうと思う。完璧主義だ、1日でも休むとブチッとやらなくなるんだよね
— Mardona nomen meum. (@Mardona_doll) February 8, 2020
一見良いことに見えますが要注意なのが完璧主義な人です。

完璧主義な人は自分の感情をコントロールして淡々とノルマをこなしていくイメージがあるかもしれません。
確かにこのような人もいると思います。
しかし、ここで重要なのが「完璧主義な人=自制心のある人」ではないということです。
完璧主義な人のかっこいいイメージに当てはまるのは、実は自制心のある人のことです。
どんなに完璧にこなそうと思っても自制心が無ければ実行できません。
しかも完璧主義な人は、少しでも自分が怠けて計画が狂ってしまうとすべてを放棄してしまう傾向にあります。
これはダイエットの天敵です。
完璧にこなすことは諦めて、不完全でも継続することを目標にしましょう。
ダイエットは長期戦です。気楽にやるくらいがちょうど良いのです。
あまり気張らずに楽しくダイエットを継続しましょう!
ダイエットが続かない理由とは?【ランキングTOP3】

思うような結果が出なかった
最も多いのが「思うように痩せられなかった」という理由です。
ダイエットは大変です。面倒くさいことも、我慢しなければいけないことも多いですよね。
それなのに結果が伴わないと心も折れてしまいます。
これらの中に当てはまるものがある人は要注意です!
そもそもダイエットというのは簡単ではありません。
何年もかけて太ってきた体型をそんなにすぐには変えるのは難しいと思いませんか?
太るのにかけた時間と同じ時間をかけるくらいの気持ちで気長に取り組みましょう!
どうしても結果が出なくて辛いときは諦める前にジムのトレーナさんなど専門家に相談してみましょう!
きっと気持ちも軽くなるはずです。
途中でリバウンドしてしまった
続いて多いのが「途中でリバウンドしてしまった」という理由。
ダイエットしていても体重の増減というのはあります。
もちろん体重が増えてしまうことだって絶対に体験するはずです。
筋肉がつけば体重は増えるし、停滞期になれば体重は減らなくなります。
水をたくさん飲んだだけで増えることもあるし、便秘の時なんかも当然増えますよね。
でも、これはダイエットにおいて悪いことではないです。
脂肪が増えているわけではないし一時的なものですからね。
だから、体重はそこまで気にしなくても良いと思います。
多少増えても気にしない、同じように多少減っても気にしない。
実はこの多少減っても気にしないというのがとても大事です。
ついつい喜びたくなってしまいますが、ここで喜んでしまうと体重が増えたときに絶対に気にしてしまいます。
良いときも悪いときも多少の変動は無視していきましょう。
それよりもきちんとダイエットを続けられていることを褒めてあげればもっと楽しくダイエットが出来るはず!
ストレスが溜まって続けられなかった
「ストレスが溜まって続けられなかった」という人も多いです。
私の率直な感想ですが、これに関してはしょうがないと思います。
ストレスが溜まるのは本当につらいことです。
イライラなんてしたくないのに感情を制御できなくなるし、周りの人に当たってしまうと自己嫌悪で余計に追い込まれてしまいますよね。
何よりストレスは体に悪いです。
なのでどうしようもなくなったら一旦ダイエットを休むことも必要かなと思います。
但し、休むのであって完全にやめないことが大切です。
そして休んでいる間に
- どうしてストレスが溜まってしまったのか
- どうすればストレスを溜めることなくダイエットできるのか
を客観的に考えてみてください。
一旦休んで距離を置くことで、冷静になれるかもしれません。
ダイエットが続かないのは心理的な問題?解決方法とは?

結果ばかり気にするのはNG!
ランキングを読んだ方はもうお分かりかと思うのですが、
ダイエットが続かない理由の上位2つは結果の気にしすぎで起こっています。
そう、結果ばかり気にするのは本当にNGです!

それが良くないってことは分かってるんだけど、分かりやすいからついつい見ちゃう……。
その気持ちは私もよくわかります。
やっぱり努力したらその分結果として出てほしいですよね。
でもその考えは逆効果!
体重は水分を取っただけで簡単に増えますし、意外とダイエットの指標にはならないんですよ。
例えば、1日ほとんど水分を取らなかったらそれだけで結構痩せます。
ここで痩せたことを喜んでしまうと、水分を取った後の体重を見てがっかりしてしまうかもしれません。
たった水分ごときに一喜一憂するなんてばかばかしくないですか?
このように些細なことで変動する体重なんてそこまで気にしなくてもいいんです!
ダイエットをしていれば停滞期も必ず来ますし、ずっと結果ばかり気にしていたらストレスがとんでもないことになります。
終始言っていますが気楽にいきましょう!

それじゃダイエットしてない時と変わらなくなっちゃうんじゃない?
確かにまったく気にしないのも自分に甘くなってしまいがちなのでおすすめしません。
ではどうすれば良いのか?
気にする部分を変えましょう!
体重を気にするのではなく、体型を気にするのです。
ダイエットにおいて重要なのは体重よりも体型。体重が重くても細く見えるなら、体が引き締まって美しく見えるなら、別にそれでよいと思いませんか?
毎日お風呂の時にでも自分の体をよく観察してみてください。努力すればするだけあなたの体は変わっていくはずです。
筋肉がつけば体重が増えることもありますが、体がきれいになっていればそれだけでもモチベーションはかなり変わってきます。
見えやすい数字よりも見えにくい体型で自分の努力を評価してあげてください。
ただし、体型に変化が出るのには結構な時間がかかるので、気長に頑張っていきましょう!
手料理は食べ過ぎを防ぐ!
「ついつい食べ過ぎちゃう」「いくらでも食べられちゃう」こんな経験ありませんか?



自炊は時間もかかるし、疲れているとき面倒くさいですよね。
最近はコンビニご飯が充実していたり、宅配が簡単に頼めたりと自炊しなくても美味しいご飯が食べれるのでついつい甘えてしまいがちです。
しかし、ここに大きな落とし穴が!
それは「報酬不全症候群」です。
簡単に言ってしまえば、「手間や苦労」と「満足感」は比例するというものです。
つまり、手間をかけて作ったご飯よりも簡単に買ってきたご飯のほうが満足感を得ずらいということ。
だからたくさん量を食べることで埋め合わせをしているんです
これはダイエットに限らず現代人の多くが陥りがちな問題です。
少量で満足したいのならば多少面倒くさくても手の込んだ料理を作ってみてください!
周りに太っている人が多いと難しい
よくテレビなどで、家族全員が太っていてもれなく自分も太ってしまったという話を見ませんか?
これはなにもその家系が太りやすいというわけではないんです。
その正体は「同調行動」といわれる
自分の考えや行動を周りの意見や行動に合わせて変えてしまう行動です。
「人が集まっているから何となく自分も行ってみよう」
「みんなおしゃれしてるから私もおしゃれしないと」
こんなことありませんか?実はこれも同調行動によるもの。


でも家族が全員太っている場合は、環境を変えることは難しいですよね。
そんな人は日ごろから体型を気にしているような友達を作てみてください。
「同調して太りやすくなってる」なら、その逆の「同調して痩せやすくなる」ことも可能なはずです!
ダイエットが絶対に続かない人におすすめ!【5つのSTEP】

なぜ痩せたいのかを深く考えてみる
まずは「そもそも何で痩せようと思ったのか」を深く考えてみましょう。
モチベーションを保ってくれるのは意志の力が大きいです。
そして意志の力は、どれだけ具体的な目標があるかにかなり左右されます。
例えば、「痩せたらかわいい服着たいな~」と漠然と考えるよりも、「痩せたら自分の好きなモデルさんが着ているこの服を自分も着たい!」と思っている人のほうが意志の力は強くなります。
なので、まずはなるべく具体的に痩せたい理由について考えましょう!
目標と計画を細かく設定する
目的が明確になったら次に行うのは目標と計画を設定することです。
その時なるべく細かく、具体的に決めるほうがやる気upにはつながりやすいと思います!
例えば、1年で24kg痩せたいという目標ならば、その後に月2kg痩せるという目標も考えておくとモチベーションを維持するのに役立ちます!
そして目標が設定できたら、それを実現するための計画を立てましょう。
計画を立てるときはとにかくハードルを下げること!
「これなら流石に出来る」と思えるものを確実に継続する方が、ストレスなく楽しいダイエットが出来ます。
そして楽しく痩せるというのはダイエット成功のために必要不可欠!
なのでハードルは低めに設定しましょう。
さらに重要なのは「計画通りにいかなかったとき」のことを考えておくこと。
人は例外なく面倒くさがりです。すぐにサボろうとします。
なので、100%計画通りに進む確率なんてめちゃくちゃ低いんです。
それならば、先に対策を立てておきましょう!
例えば、運動なら予備日を作っておいてサボった分はその日に行うとか、なんでもいいです。
とにかく、計画通りにこなせなくても解決策はあると思えることが大事です。
こうすればサボってしまっても自分を責めることは少なくなるはず!
かかると分かっているストレスはあらかじめ排除しておきましょう。
まずは習慣化を意識してダイエットをする
計画を立てるときに「ハードルを下げる」と言いましが、これは習慣化のためでもあります。
そもそも継続するのが何で難しいのかというと、習慣化が出来ていないから。
歯磨きやお風呂を継続できない人はいませんよね?
多少面倒くさくても、やらないと落ち着かない感じがしませんか?
運動や食事制限もこのレベルまで習慣化できればそれほど大変ではなくなります。
なので、まずは1つでいいです。
運動なら運動だけ、食事制限ならそれだけでいいので習慣化を目指しましょう。
注意してほしいのが全てを一気にはじめないこと!
運動もやって、食べたいものも我慢して、生活習慣を整えて。
全部を一気に習慣化しようとしても絶対にできません。ストレスがとんでもないことになります。
まずはどれか1つ、それもすごく小さいことでいいので習慣化することから始めましょう。
少しずつ出来ることを増やしていく
1つ習慣にできたら、同じように2つ目も習慣化。
2つ目が出来たら3つ目…..というように少しずつ出来ることを増やしていきましょう。
「気づいたら運動も食事制限も生活習慣も全部できてる!」とうのが理想です。
頑張って痩せるのは美談になるかもしれませんが、頑張っているいう自覚なしに痩せるというのがベスト。
その方がストレスなく痩せることが出来ます。
ダイエットでやらなければいけないことが全部出来るようになるまでには時間がかかるかもしれません。
その分、短期的に見れば非常に効率が悪く見えるでしょう。
それでも長期的に見れば絶対に効率は良いです。
そもそも継続できないで挫折する人が多いのですから、どんな方法だろうと継続できればそれだけですごい人です!
無理せずに自分のペースで継続していきましょう!
定期的に計画を振り返って修正する
ここまで読んだ人には「これなら出来る!」と思っていただけたかもしれません。
しかし、ダイエットにはまだ試練が残っています。
それは「停滞期」。
停滞期はほとんどの人が経験すると思います。
どんなに決めたことをやっていても一向に結果が出ない、非常に苦しい時期です。
ここで挫折してしまった経験がある人も多いのではないでしょうか?
停滞期になる理由は様々ですが、どんな理由であれ必要になってくるのが計画をきちんと見直すこと。
そして計画を改善していくことです。
そもそもダイエットには種類によって向き不向きがあるので、どんなに計画を綿密に立てても始めてみないと分からない部分が大きいです。
しばらくやってみて初めて見えてくる問題も多いと思います。
なので、計画は定期的に見直して自分に合うように改善していきましょう。
この癖がついていれば停滞期なんて怖くありません!
やることは同じです。見直し&改善!
まとめ

今回はダイエットが継続できない理由について詳しく説明していきました。
いかがでしたか?
私も面倒くさがりで完璧主義だったので、同じような経験をしたことがありました。
書いていて共感できるものばかりで驚いています(笑)
そんな私も変われてたのだから皆さんにも出来るはず!
そういう思いを込めて記事をかいてみました。
少しでもお役に立てたら幸いです。